アジアアロワナ専門店《神龍》

アジアアロワナ(輸入・販売・飼育) http://www.shenron.co.jp アジアアロワナ・極上個体・レア個体などの最新情報・個体を、インドネシア・マレーシアからお届けします。

2015年02月

本日、WTさんに新入荷の超烈龍、超神龍プレミアムの見学。

レーベルさん宅にもお邪魔して、鳳凰龍「ダイヤ君」の見学に行って参りました。


半年前に輸入した個体ですが、輸入当初からの大きな菱形の尾びれは健在!
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発色も輸入半年とは思えない早さで、体型&発色どちらも素晴らしい個体を拝見する事が出来ました。


この辺りのエピソードは、私(ナリケン)のブログでくわしく書いときます☆







そしてご売約の件です。


兼ねてよりご売約頂いていました、この個体も無事輸入完了し、落ち着き次第発送致します。
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ショートチックで可愛くも見える、この幼魚。
輸入直後なのに、背中が真っ黒で、色素がとても濃い個体でした。


このような特殊個体を探されているマニアさんも存在しまして、インドネシアのミスターから送られる動画を何本も見て、本当に気に入った個体のみを注文する手段もあります。









そして本題の新入荷個体!
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即席画像なので上手く撮れませんでしたが、次回更新時には、しっかり撮った画像を載せて解説します。




昨晩、輸入後の水合わせが完了したばかりで、餌抜きの為、ガリ痩せ状態の個体達でしたが、私の好奇心でコオロギを2匹だけ与えて動画に撮ってみました。


超烈コオロギ(黒コオロギ)のLサイズしかなかったので、18
センチの幼魚には、少し無理があるかなー(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=GzWAt0OVaqE
輸入直後で本調子ではないでしょうし、この環境にも慣れていないので、少しビビってる感じはありますが、持ち前の食欲には勝てないようで幼魚特有の食い付きを見せてくれました。


このビビリながらも飛び付く姿が可愛いですね☆



この餌で活性スィツチが入ってしまったのか?
隣の餌を横取りしたがる超烈龍です。
輸入直後で、この活性はヤバいでしょ!

もう少し環境に馴染んだら本格的な餌ヤリを開始するので、その動画も公開しますね。



超烈龍No1とNo2は、餌への執着心が特に強そうで、私のオススメです。




また続報を書きますねー。


~~お問い合わせ先~~
【Phone】: 090-2049-8888

どうも!神龍ウェブ担当?のナリケンでーす。
ショップのブログなのに、毎度毎度ふざけた文章ですみません。



前回、書いた「ミスターのNEWストックルーム」の新居がいきなり雨漏りする件で、



私が「ミスター、欠陥住宅掴まされたね」って話したら、


ミスター「いえいえ、インドネシアで新築すると、こんなモンですよ」だって(笑)


やっぱり彼はアロワナの国にドップリ浸かり、生粋のインドネシア人と化してるな~。



日本の常識で考えるなら、自宅を新築してスグに雨漏りとか、発狂しちゃうレベルなのに、彼は当たり前のように受け止めてる。




さすが!タナカ・クオリティ(爆)




こんな人だから、日本人に誤解されやすいのだろうね☆







さて、本題に入ります!本日は超神龍プレミアムNo.1
動画を見て貰えばわかるのですが、頬の張り等の爆裂体系への条件は全て満たしています。




ですが!前に紹介した3匹に比べると、小柄で現状の見た目が少し弱く感じます。




ただ、それだけ(笑)
超烈龍の名を付けてもイイくらいの個体です。







私的予想では、この個体、あと5センチくらい成長すると、一気に化ける雰囲気があります。



ブタ系を何匹も買った(飼った)私ですから、単純に太くなるか?ならないか程度はわかります。




とは言っても、その個体がしっかり餌を食べる環境を提供出来なければ意味がありません。。



それが出来て、初めてモンスターアロワナへの道が開けるのですから!





例えば、ヤフブロでお馴染みのタクヤマさん


こんなモンスターアロワナを飼育されているのですが、
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この個体も幼魚期は餌を食べさせるのに苦労していました。




「えっ!?」って思われる方が殆どでしょうが、タクヤマさんから度々その件で相談を受けたのを思い出します。



WTさんでは人工飼料もバカスカ丸呑みしていた、この個体「クレイジー君」を意気揚々と持ち帰り
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スタートダッシュと言わんばかりに餌を満腹に食べさす戦略が、出鼻を挫かれる事に(泣)



餌の偏食、そして覇気も弱い等、飼育開始早々から悩む事も多かったようです。



でも彼(タクヤマさん)は、水槽位置を変更したり、水質を見直したりし、一つ一つ試行錯誤を繰り返し、自分で解決して行ったのです。





そしてキッカケを掴んだ幼魚は、一気に覇気を取り戻し、遅れた分を取り返すかの如く大爆食!



逆に言えば、環境を見直さず、キッカケを掴む事が出来なかれば、ズルズルと行ってたかも知れません。





タクヤマさんの努力の末、遂には、こんな迫力体型を誇るモンスターアロワナへと変貌したのです。
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しかも、まだ進化途中!
2歳弱と若い個体なので、更なる迫力、そして発色が期待出来るでしょうね。





「ブタ系の幼魚なら金さえ出せば、どんな環境でもモンスターになる!」なんて絶対法則はありません。






迫力体型に育てている人達は、私の知る限り、皆が努力し、試行錯誤をしているのです。





赤くなる個体も一緒!
「この個体を買えば、自動的に赤くなる!」
そんなに甘くないのが、アロワナの一番面白いところではないでしょうか。




勿論、太くなる素質がない個体に努力しても無理でしょうし、仮に成長期に一時的に太くなっても、数年経てばいつの間にかベーシックな体型に戻ってしまいます。




本当の意味でゴツくなる個体は骨格から違うし、同じ餌の量でも全く肉付きが変わって来ます。



「自分の期待を込めた大切な個体に、如何に餌を欲する環境を提供してあげられるか!」が最重要課題なのです。







と言う訳で、今回も名言?行きまーす☆

この個体が太くなったら私のお陰、
太くならなかったら飼育者の責任って事でOK?(爆)



ってのは冗談ですが、
私も個体紹介を任された身!
もし飼育で悩まれた時や、個体導入で悩まれた時は、私でよろしければいつでもご相談下さいね。



神龍さんの問い合わせフォームにご連絡下されば私に届きます。

こんにちは。
最近、自分のブログよりコッチの方が更新頻度が高いナリケンです☆

先の仲野さんの記事にある、ミスターのNEWストックルーム。
2階が自宅になっているのですが、新築直後で雨漏りするらしいですよ(ニヤニヤ)


さすが!インドネシア・クオリティ!!


ますますインドネシアに行く気が失せました(爆)






さて、本日も新入荷の個体紹介ですが、先ずは動画を☆
超烈龍No3

体型の整った、美しさも漂う「鳥系」にも見える個体ですが、頬の張りや、明確な二重顎は「ブタ系」そのものの特徴です。



まだ18センチと小さいので、この先どう変化して行くのでしょうかね~?


と言うのも!
先にも書いたようにブタ系の特徴を持ちながら、尖った顔と、各鰭も大きく、上手く行けば両者の良い部分を兼ね揃えた個体になりそうな予感もします。


ただブタ系は、成長と共に激変して行くので18センチでは予測不可能であります。



まぁ、スーパーハイボディになるのは間違いないですがね。




こういう特殊な個体を一匹一匹吟味しながら、将来を予想するのがすっごく楽しいー!
結果、私の更新頻度に繋がっているのだと思います。





この一分足らずの動画で、いろいろな事がわかります。



私は動画を見てスグに「呼吸の早さ」が頼もしく見えました。


コレは超ハイボディ個体の特徴でもありまして「自らの体を大きく変化させるには大量の酸素が必要なのだ!」と言わんばかりに大きく早い呼吸をする個体が殆どです。




ちなみにタクさんのメガトン君も幼魚時は、とても早い呼吸をしていましたし、ケンケンさんの個体もそうでした。
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こういった個体には、強いエアレーションをしてあげるのも大切です。




閲覧者の中には「この動画くらいの呼吸ならば、ウチのノーマル体型個体も満腹時はするよ」と思われる方もいるかと思いますが、それとはチョット違うのが、前記事で予告した「お腹の膨張」に繋がります。




インドネシアのトレーダー達のストックルームでは、幼魚が生きて行く為の最低限の餌しか与えないのが殆どです。


また、餌をじゃんじゃん与えて、人工的にハイボディを作ってから売るところもあります。
混泳で競わせて、無理やり食べさせ体高を絞り出し、少しでも高く売る事を目標とし、その場合、ある程度のサイズまで育ててからが取り引き対象となります。



ちなみに今回輸入される超烈龍は前者です。
混泳の中から、特に優れた個体を選別したのですが、18センチと言うサイズでは、まだ育てて売るとかのレベルではないですから。




それを一匹ごとにストックし、餌を与えたばかりの状態が動画なのですが、横っ腹の広がりだけが強く、下っ腹は盛り上がっていませんね。



毎日毎日、餌をガンガンに与えると、少しずつ胃が大きくなります。体をよじって無理やりにでも詰め込もうとする個体だと、日に日に胃が大きくなり、遂には下っ腹も出てくるのです。
ブタ系で、下っ腹がパンパンに膨らむ程の満腹状態になれば、もう呼吸困難寸前(笑)



「コレヤバいんじゃない?このサイズにして、こんなに食べるの!?」
アジアアロワナの幼魚~若魚には、こんな驚きがあるのです。



現状では、インドネシア国内の輸送、そして輸入に向け、餌を毎日与える事は不可能な状態で、先にも書いた「呼吸速度の早さ」
これは頼もしいですね!







わずか60秒足らずの動画で、いろいろな予測や想像が無限に膨らむ。




本当は、もっと書きたい事があるのですが、次回にでも!




だって長文過ぎると、読んでくれない人も多いからー(爆)

来週予定の輸出個体のストック&トリートメントは、旧ストックルームで、輸出まで管理しておりますが、次回から、ここの新ストックルームで管理できそうです(汗

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予定よりかなり遅くなって、田中のイライラが、私(仲野)まで飛び火する始末…
((+_+))

ナリケンさんが、先の代筆ブログでの書いてある様に、大体の事は「インドネシアだから」ですましているのに…
まぁ、向こうにあわしていたら今年中にも完成してないかもねww


あっちの事は、これくらいにして、いよいよ来週ですね
私は、関空の通関が朝早いので前日までに大阪に帰って書類関係を用意して輸入に備え、関空で通関→WTさんで水合わせバタバタの予定です。

WTさんところの新入荷個体もいますし、その他色々なタイプの個体も多数取り揃えていますので、ご来店お待ちしております(^^)/

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